取鳥雄吾が通算300勝を達成! ~松戸競輪場~

「新山(響平)、吉田(拓矢)に負けてばかりなので」
松戸競輪場で23日、開設76周年記念『燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯』(G3)の2日目が行われた。二次予選7Rでは 取鳥雄吾(岡山・107期)がまくりで押し切り快勝。節目の通算300勝を達成した。
取鳥が会心の一撃でメモリアルを飾った。前受けから福元啓太を突っ張ったところがポイント。「引いてから勝負と思ったが、並び的に厳しいと思って突っ張った」と、勝負勘がさえていた。カマしてきた丸山留依を出して3番手をキープすると、態勢を立て直して2角まくり。マークした岩津裕介の差し脚を振り切り、トップスピードでゴール線を駆け抜けた。
通算300勝は同期の107期では一番乗り。「新山(響平)、吉田(拓矢)に負けてばかりなので、そこぐらいは」と話し笑顔。「足踏みした時期もあったし、もう1、2年早くできたが、その分、良くなる部分もある」と振り返り、今後は「父親(敬一)の勝利数(406勝)を超えられるように」と新たな目標を定めた。
犬伏湧也が待望のG1タイトルをゲットし、中四国地区は勢いが増すばかり。取鳥もその流れに乗りたいところだが、犬伏と比べて「一撃の感じや、距離はまだ足りない」と冷静に分析する。「しっかり追い付けるように頑張りながら、僕は僕にできることを精一杯できるように」と今後のさらなる飛躍を誓った。

小野祐一記者
選手詳細データ
取鳥雄吾 選手 岡山・107期


















