石原颯がG1初優勝『第35回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント』 ~弥彦競輪場~


犬伏湧也の番手回りから最高の結果をつかむ
10月12日に弥彦競輪場で『第35回寬仁親王牌 世界選手権記念トーナメント』の決勝戦が行われた。レースは打鐘前2コーナーから仕掛けた犬伏湧也が木村皆斗を最終ホームで叩いて主導権を握る。番手の石原颯はバック前からまくりを打ち松本貴治との一騎打ちを制した。
【石原 颯(1着)】
「(2回目のG1決勝で優勝して)すごくタイトルに近い位置を回らせていただいたので、やっぱり周りにはすごい感謝しかないです。(決勝前夜は)意外とすぐ寝られたので、何とかなりました。(万全で臨めた?)そうですね。(レースは木村)皆斗君と郡司(浩平)さんが踏み合ってくれたところを、犬伏(湧也)さんがカマしていくっていうのが一番よかったんですけど。ああなることも多少は頭にあったので、引いて巻き返すっていう作戦でした。(郡司が押さえにきた時の犬伏の動きと仕掛けの追走は)多分引くだろうけど、いつ引くんだろうなと思いながら見ていました。犬伏さんが踏み上げながらカマシて行ってくれたので、付いていて、付きやすかったですし、スピードの乗りもすごくよかった。皆斗君も粘れなさそうな感じで踏んでいたので、3人で出切れたと思いました。(郡司の動きは)後ろを気にしたりする余裕はなくて。(最終)バックで車間が詰まりそうになったので、そこでバックを踏むよりは、(犬伏に)行ってもらっているので、勝たないと犬伏さんに申し訳ないので、行かせてもらいました。(番手から出ていった後は)後ろが松本(貴治)さんっていうのも分かっていたし、僕か松本さんのどちらかが獲れればいいなと思っていたので。昨日(準決勝で)垂れちゃったぶん、今日は結構踏み直せたかなと思います。(今後の自身の目標は)やっぱり意識される側になるので、意識されても勝てるような脚力を身に付けたいと思います」

小山裕哉記者
選手詳細データ
石原颯 選手 香川・117期















