松本貴治が『周防国府杯争奪戦』連覇! ~防府競輪場~


次回は正念場となる競輪祭
11月3日に防府競輪場で開設77周年記念『周防国府杯争奪戦』の最終日が開催された。決勝は徹底先行が不在も実力者がそろった一戦となり、松本貴治が2角まくりで逃げる清水裕友を捕らえてV。番手の佐々木豪も続いて愛媛ワンツーを決めた。松本は昨年に続き当大会を連覇。G3の優勝は今年3月の松山記念以来となり、通算6度目の制覇となった。
【レース経過】
松本が勢い良くスタートを出て、四国勢が前受けからスタート。4番手は単騎の郡司浩平が取り、清水裕友は中団を確保。後ろ攻めとなった山口拳矢は青板で上昇を開始し、青板バックで松本を押さえる。中近勢を追っていた清水はさらにその上を切って、3番手の原井博斗のところで山口が粘る。清水が赤板1センターで上バンクに上がると、山口がスルスルと内から抜けて先頭に立つ。番手にはまった清水だが、打鐘で追い上げてきた山田久徳に合わせて、そのまま発進。番手の桑原大志が追っていくが原井は口が空き、後方から動いた松本が地元勢を追っていき最終2コーナーからスパート。松本は桑原のけん制を乗り越えると後続に2車身の差を付けて先頭でゴール線を通過した。
【優勝者 松本 貴治 インタビュー】
「(前を取ったのは)後ろ攻めよりは前からの方が得意なので。冷静に走れました。前(の隊列)が短くなっていたのと、(前との)スピード差の感覚で仕掛けました。桑原さんのブックがすごいきつかったんですけど、なんとか超えられた。しっかり集中して走れたのが良かったのかな。番手でも、前でも、いつでもしっかりレースできるようにと考えています。今回よりも次の競輪祭が一番の勝負だと思う。集中して頑張りたい。(賞金を加算したが)勝負は競輪祭なので、あまり考えてはいないです。(競輪祭に向けて)いつも通りの感じで頑張ります。連覇は意識していなかったんですけど、連覇できて良かった。走りやすいバンクだと思います」

髙野航記者
選手詳細データ
松本貴治 選手 愛媛・111期
















