news-detail-bnr
2026年11月7日 23時26分

開設75周年記念『泗水杯争奪戦』決勝メンバーが決定 ~四日市競輪場~

128282
新田祐大
中野慎詞と力を合わせて強敵撃破に挑む

競輪祭、地元グランプリ出場へ弾みを付けたい新田祐大

 11月7日に四日市競輪場で開設75周年記念『泗水杯争奪戦』の準決勝が行われた。準決勝10Rは森田優弥が鋭いまくりで快勝して3連勝で決勝進出に成功。準決勝11Rに登場した新田祐大(福島・90期)は別線の動きと思惑を把握しながらまくりを放ち、3着で決勝に進出を決めた。
 決勝は近畿勢が⑧脇本勇希-③寺崎浩平ー⑤古性優作が3車で結束。②森田優弥-⑥桑名僚也の埼玉勢は2車ライン。地元の①浅井康太は単騎で虎視眈々。新田は準決勝12Rを勝ち切った中野慎詞を目標に、準決勝で連係した松谷秀幸を連れて⑨中野慎詞-⑦新田祐大-④松谷秀幸決勝戦に挑む。

 準決勝11Rは地元の中部ラインと関東ラインがともに2段駆け可能な布陣で、福田稔希と志田龍星の攻防に注目が集まった。史上4人目のグランドスラマーでもある新田祐大は各ラインの思惑と動きを想定しながらレースを運んだ。

 「前からの方が走りやすいんじゃないかなと思った。志田君も浅井(康太)さんと柴崎(俊光)さんを付けていたので、気持ちの強い走りをしていたなって感じました。志田君が行って、坂井(洋)君のタイミングがずれたのかなって。でも、どこからでも行ける準備をしていました」

 志田が福田を強引に叩き切り、坂井が浅井の後ろにスイッチして柴崎と併走。柴崎が坂井を内へ締めこんだ瞬間に、車を持ち出した新田が3着で決勝進出を決めた。

 「(最終)バックから3コーナーを目掛けていきましたけど。とりあえず3着でっていう感じでした」

 初日特選は単騎で、準決勝は自力で勝ち切ることのできなかった新田ではあるが、決勝は2日目に好連係を披露した中野慎詞がいる。次回に控えている競輪祭はもちろん、年末に地元いわき平で行われるグランプリを見据えている新田は、ここで勝って弾みをつけたいところだろう。

 「(グランプリ出場は)競輪祭を優勝するしか無理な状況で、競輪祭に向けて戦える状態を作っていかないとなっていう状況ですけど。まずはここでしっかり戦いたい。(地元のグランプリ出場を)期待してくれている方も多いと思うので、しっかりと競輪祭に弾みをつけられるように頑張りたい」

記者アイコン

細川和輝記者

開催情報

関連記事