初日のポイントは抽選で決定

　松戸競輪ガールズF1は15日（月）に初日が行われた。朝から強い雨と風の中で開催されていたが、7R発走前にはさらに天候が悪化。豪雨により一時的にバンク内の退避路が冠水し、排水作業に相当程度時間を要すると判断したため、第7Rを中止とした。また、8R以降は発走予定時刻を遅延して実施した。
　これによってガールズケイリン7Rの勝ち上がりポイントは、抽選によって振り分けられた。抽選は数字の1から50までが書かれた玉を選手が車番順に抽選機を回して引いて行く仕組み。小さい番号を引いた順でみなし順位が付く。そして最初に抽選を受けた児玉碧衣（福岡・108期）が引いた数字はなんと4番。文句なしの1着だ。「持ってますね。日頃の行いが良いからですね（笑）。私には勝利の女神が降りてきている（笑）」と終始饒舌だ。「中止になったのは初めてだし抽選になったのも初めて。休んで明日に備えます」と、2日目は運だけではなく脚も日本一だと証明する。

• 選手詳細データ

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  児玉碧衣 選手福岡・108期