決勝戦は地元の石井寛子が断トツの本命

　5月13日から京王閣競輪場でF2ナイターガールズシリーズが開催されている。河内桜雪（群馬・122期）は予選2で2着に入り、連日の確定板入りで5場所連続の決勝進出を決めた。

　予選2では断トツの優勝候補である石井寛子（東京・104期）に続いての2着で「後ろを回っていて、力みすぎないように付いていきました。（石井寛子は）女王ですし、最後は抜けるか一瞬、夢を見ちゃいましたね。やっぱり夢でしたけど（笑）」とガールズのレジェンドに付いていけたことで、自信をつかみながら決勝進出の喜びを語ってくれた。

　決勝に向けては「最近はずっと開催が詰まっているんですけど、その分レース勘もいいですね。確定板を、目指して頑張ります」と意気込みを語ってくれた。

　ガールズ決勝戦は15日の9レース（発走予定時刻19時15分）に行われる。追走技術を高める河内が、決勝戦も確定板進出を目指す。

• 選手詳細データ

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  河内桜雪 選手群馬・122期