ホームの京王閣は17連勝中

　2月6日（火）から京王閣競輪場で始まったミッドナイト開催『能登半島支援７７７Ｒｅａｌ杯』F2ガールズシリーズは8日（木）に最終日を迎える。

　8レースに行われるガールズ決勝へ地元の石井寛子（東京・104期）はしっかりと連勝で進出。2日目のレースについては「レース前に考えていた展開より良い展開になった」と高速イン切りで逃げる吉岡詩織の番手を取ってからの強襲劇と会心の走りに笑顔がこぼれるほど。「寒いのは苦手じゃないみたいです」と冷え込みが強まっても意に介さず。しかし深い時間帯なのは影響があるようで「2日間重かったし、決勝はもっと遅い時間。考えて調整します」と決勝に向けて万全を期す。

　ホームバンクとしている京王閣では21年9月から5開催連続で完全Ｖを決めており、目下17連勝中。ミッドナイト開催のため、ファンの声は届かずとも気持ちは届いているはずでファンの声援を後押しに優勝へ突き進む。

• 選手詳細データ

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  石井寛子 選手東京・104期