ガールズグランプリ出場選手専用、新ユニフォーム「GGP7ユニフォーム」導入へ 長濱雅彦氏がデザインを手掛ける

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C公益財団法人JKA
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ユニフォームは2025年12月31日を初日とする開催から、レーサーパンツは12月28日開催から

 公益財団法人・JKAは5日、ガールズグランプリ出場選手が通年で着用する新デザインの競走用ユニフォームを2026年から導入すると発表した。ガールズグランプリ出場選手の栄誉を称え、活性化に寄与することを目的としてユニフォームは2025年12月31日を節初日とする開催から、レーサーパンツは12月28日を節初日とする開催から導入される。
 
 東京藝術大学の長濱雅彦教授がデザインを手掛けた。長濱氏は2011年のガールズケイリンロゴデザイン、2022年12月31日節初日からのガールズケイリン新ユニフォームデザイン、2024年12月31日節初日からの男子選手新ユニフォームデザインも手掛けている。
長濱氏は「新たに展開する「GGP7ユニフォーム」は、ガールズグランプリに出場した女子選手のアスリートとしての「強さ」と「美しさ」をより鮮明に伝えることに主眼を置き、選ばれし「GGP7」のプライドが、ガールズケイリンをさらに盛り上げることになるだろう」と話す。

 ガールズグランプリ出場選手は名誉である一つの証明ができる。 さらなる発展につながるだろう。

 

 

木村貴宏記者

2025年12月6日 16時09分

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