令和元年最後の記念Vは三谷竜生 ~伊東温泉開設69周年記念~

photo-7547
ゴール前で渾身のハンドル投げを見せる1番車の三谷竜生
photo-7548
三谷竜生
花道を通りガッツポーズで応える
photo-7549
三谷竜生
花束を受け取り記念撮影に応じる
通算5度目の記念優勝

 12月24日、伊東温泉競輪場で開設69周年記念「椿賞争奪戦」(GⅢ)の決勝戦が行われ、S級S班の三谷竜生(101期・奈良)が豪快なまくりで通算5度目の記念優勝を飾った。
 
 レースは赤板過ぎに三谷が渡邉雄太を押さえると、打鐘で8番手に置かれた伊藤裕貴が一気に巻き返す。3番手に入り態勢を整えた三谷には余裕があり、最終2コーナーから力強いまくりを決めてV。追走の村上義弘もピタリと続いて近畿S班コンビでワンツーとなった。
 地元記念の連覇を狙った渡邉雄太は、最終バックから渾身のまくりで迫るも3着まで。

 払戻金 3連単 1-9-2  3,430円 2車単 1-9 800円

 三谷竜生コメント 「皆2車ですし、長い距離を駆けるってことはないかなと。僕が駆けるかどうかで、先行でも(別線を)出すにしてもどっちでも行ける距離で(インを)切れたのは良かった。詰まったら仕掛けるつもりだったので、自分のタイミングで行けました。(脚の感じは)悪くはなかったし、優勝できているので良かった」

 決勝戦の検車場レポートはこちら→https://www.yen-joy.net/kaisai/race/result/detail?b=37&s=20191221&ym=201912&d=20191224&r=12

堀江鉄二記者

2019年12月24日 16時45分

開催情報

ページトップへ