寺崎浩平が最短でチャレンジを卒業 ~四日市競輪場~

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寺崎浩平
プレッシャーをはねのけて9連勝を飾った寺崎浩平
S級へノンストップ

 制度が導入されて初となる早期卒業でデビューした寺崎浩平(福井・117期)が、2月6日の四日市F2の決勝で3場所連続の完全優勝を遂げてA級2班への特班を決めた。デビュー場所の和歌山、続く奈良と負け知らずの6連勝で四日市シリーズを迎えた寺崎は、初日、準決を逃げ切って特班に王手をかけた。最終日の決勝は気温の低下と強風による悪条件のなかで、2着の宮崎大空に2車身差をつけるまくりで力の違いを見せた。
 「(まくりは)力を出し切れば、届くっていう感触があった。最終2コーナーを抜けたら、この風で前のスピードも乗ってなかったんで(大丈夫だと思った)。これ以上悪いコンディションはないと思うし、それで勝てたのは自信になった」
 昨年12月25日に日本競輪選手養成所を卒業してからわずか43日で、チャレンジを卒業。これからのA級1、2班戦のステージも、寺崎にとっては通過点だろう。
 「今日は素直にうれしいけど、まだこれがスタート。(S級特進まで)あと9(勝)。ようやく折り返しだし、まだ負けるわけにはいかない」
 また、寺崎と同じく早期卒業を果たした菊池岳仁(長野・117期)は、特班をかけて7日からの宇都宮F2に挑む。

竹内祥郎記者

2020年2月6日 20時06分

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