脇本雄太が世界選手権の男子ケイリンで銀メダル!! ~ドイツ・ベルリン~

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脇本雄太
ブノワコーチ(左)と並ぶ脇本雄太選手(右)©More CADENCE
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男子ケイリンの表彰式©More CADENCE
日本勢は3年連続で銀メダル獲得 

 2月27日(現地時間)ドイツ・ベルリンで開催されている2020UCIトラック世界選手権の男子ケイリンにおいて、脇本雄太(福井・94期)が銀メダルを獲得。これにより日本は東京五輪出場枠1を獲得し、脇本雄太選手の日本代表選出も濃厚となった。(正式な日本代表選手の決定発表は4月上旬頃を予定)
 
 UCIトラック世界選手権・男子ケイリン種目においては、2018年(オランダ・アペルドルーン大会)に河端朋之(岡山・95期)が銀メダルを獲得、2019年(ポーランド・プルシュクフ大会)に新田祐大(福島・90期)が銀メダルを獲得しており、日本勢は3年連続の銀メダル獲得となります。

 脇本雄太選手のコメント
 
 「銀メダルを獲った喜びよりも悔しい気持ちの方が強いです。ラブレイセンが来た時に突っ張り切れなかったことが自分の実力の無さだと思います。彼を前には行かせたくありませんでした。まだ出場が決まったわけではありませんが、オリンピックに向けて新たな目標が一つ出来たと思います」

 男子ケイリン最終成績
 
 優勝:ハリー・ラブレイセン(オランダ)
 2位:脇本雄太(日本)
 3位:アジズルハスニ・アワン(マレーシア)
 
 12位:新田祐大(日本)
 13位:河端朋之(日本)

細川和輝記者

2020年2月28日 12時20分

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