関係者一丸となり開催を盛り上げる‼ ~川崎競輪場~

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中村浩士
検車場で『密』にならないように気をつけて屋外で取材対応
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管理棟手前に設置されたテント
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取材陣に配られたマスクとフェイスシールド
現状に向き合い〝今〟やるべきことを…

 5月18日(月)から川崎競輪場でF1ガールズが開催される。今シリーズは千葉市営の開催で、当社がスポンサードしている中村浩士(79期・千葉)支部長は責任感と強い信念で開催にあたって尽力し前検日を迎えた。
 
 「今回の開催にあたって千葉市長(熊谷俊人)に手紙を出したらしっかりと届いたみたいで。二つ返事で『やりましょう』って言ってくれたので本当に嬉しかったですね。もちろん、今置かれている状況も踏まえながらですけど、こちら側、選手側の状況もしっかりと伝えて。今できること、やるべきことをしっかりとやって開催して、ファンにも喜んでもらえればと思っています。まだ開催中止の競輪場もありますけど、今開催を成功させることが、開催する側にとっても選手側にとってもいい方向性を見出していけると思うので。今こそ、自分たちの置かれている環境や状況を把握しながら、運営したり活動していくことが大事だと思っています」
 
 川崎競輪場では管理棟の手前にテントが設置され、検温や体調に関するアンケートを行いリスク管理に徹している。取材時にはマスクはもちろんのこと、フェイスシールドで顔を覆い、飛沫感染の防止にも務めている。検車場は開けられる窓をすべて開けて換気を徹底。最大限の注意を払いながら選手はもちろん、関係者全員が一丸となってシリーズの成功を願っている。
 

細川和輝記者

2020年5月17日 15時56分

開催情報

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