佐々木省司が地元で嬉しい200勝を達成 ~青森競輪場~

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佐々木省司
ラインの力で勝利を手にして喜びを噛み締める
コツコツと積み重ねた貴重な白星

 6月25日に初日を迎えた青森F1ナイターのシリーズ初日に佐々木省司(青森・86期)が節目の200勝を達成した。2001年08月13日にデビューしてから約19年。今年初めて有観客で行われた地元戦での節目達成に表情を緩ませる。
 
 「自分はマーク屋ですし、勝ち味に遅いタイプですから(苦笑)1着よりも2、3の方がずっと多いですよ。今日は高木(翔)君も頑張ってくれたし、3番手の杉山(悠也)君も自分より点数を持っているのに番手を回してくれた。本当にうれしいですね。お客さんの声援も聞こえましたしね。自分なんてもうこんな歳だからそこまで緊張するなんてことはないんですけど、久々に喉が渇くくらい緊張しましたよ(苦笑)正直、走る前は不安もありましたけど、勝てて良かったです」
 
 準決は地元同士の永澤剛の後ろで野口裕史ラインの3番手回り。決勝進出へのチャンスは十分にありそうで、勢いそのままに決勝進出を目指す。

 最終11Rの発走時間は20時20分。エンジョイサイトの締め切り時間は5分前の20時15分となっております。

細川和輝記者

2020年6月25日 21時58分

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