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2019年5月24日

第117、118回生第1回記録会、2人がゴールデンキャップ獲得

 日本競輪選手養成所第117回生(男子)、第118回生(女子)の第1回記録会が5月23日と24日の2日間にわたって同養成所で行われた。好天に恵まれた中で行なわれた記録会では、第117回生の町田太我(広島)と菊池岳仁(長野)が男子選手候補生史上16人目(15人目・16人目)となるゴールデンキャップを獲得した。町田のタイムは、200mFD=11秒14、400mFD=22秒88、1㎞TT=1分06秒80、3㎞TT=3分45秒79。菊池のタイムは、200mFD=11秒09、400mFD=22秒80、1㎞TT=1分07秒44、3㎞TT=3分47秒92。養成所では、記録会の成績によって、訓練時に着用するヘルメットキャップの色が決められている。白・黒・赤・青については記録会毎の能力区分によって養成所から貸与されるが、ゴールデンキャップは本人に授与される。ちなみに各種目の1位の記録は左記のとおり。
 【第117回生200mFD】寺崎浩平(福井)=10秒69【400mFD】寺崎浩平=22秒40【1000mTT】町田太我=1分06秒80【3000mTT】町田太我=3分45秒79
 【第118回生200mFD】尾方真生(熊本)=12秒25【400mFD】尾方真生=24秒96【500mTT】増田夕華(岐阜)=37秒18【2000mTT】廣木まこ(福岡)=2分44秒96

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