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2019年10月15日

令和元年度上期全国競輪場車券売上高及び入場者数

 令和元年度上期(平成31年4月1日~令和元年9月30日)の全国競輪場車券売上高及び入場者数がまとまって10月15日に全国競輪施行者協議会から発表された。これによると、全国43競輪場(千葉競輪場、熊本競輪場は本場開催を休止中)の車券売上高(総額・重勝式車券売上高を含む)は3330億349万300円で、対前年度比105・2%と、前年度を上回り、順調に推移している。1日平均車券売上高も2億9032万5600円で、対前年度比101・3%と手堅い。本場入場者数は121万9455人で、対前年度比98・8%、本場車券売上高は115億4312万2400円で、対前年度比88・5%、場外車券売上高は1530億7670万3100円で、対前年度比95・2%と減少傾向に歯止めがかかっていない。一方、電話投票車券売上高は1683億8366万4800円で、対前年度比118・0%、電話投票利用者数は2962万5715人で、対前年度比115・6%と引き続き大幅に伸びている。なお、重勝式車券売上高も13億2187万4700円で、対前年度比115・0%と大きく伸びた。

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