「まだ腰に違和感はある」と言いながらも初日１１Ｒを圧勝した2武田武田。阿竹智を一度も前に出させず、２周半ほど風を受けながら後続を千切った内容は、まさに異次元といえる。優秀戦も強敵が揃ったが、今の1深谷武田には逆らえない。「自分も単騎だったら1深谷深谷君の番手に付けてみたかったけど、7鈴木鈴木さんに再度任せてもらったし、いつも通り自分の競走をして人気に応える」と自信もあるようだ。首位は濃厚だろう。相手筆頭は「キツくて寿命が縮まった」とおどけながら、初日に好追走を見せた7鈴木鈴木。「体が重い…」となげく1深谷深谷や、負傷の影響を感じさせなかった3佐藤佐藤も当然連下候補。