久松昇が鋭脚発揮

　今シリーズの5久松は展開に恵まれずに消化不良の心境だろう。初日同様に3湯浅が目標で、最終日の特一般戦では結果を出したい。
　3湯浅は９０点超の競走得点を持っているが、今回は長期欠場明けで本調子とは程遠い。前２日間は主導権すら取れていないので、ここは先行して今の状態を確かめたいところ。そうなれば、5久松が勝機を逃すはずはなく、ゴール前で鋭く抜け出す。
　南関ワン・ツーが人気を集めるだろうが、3湯浅はゴール前でスピードが落ちる可能性もあり、中団からまくりで迫る2岩田の２着を本線にしたい。