今年の流れは京都？

　村上義弘がGPチャンプに輝き、刺激を受けている同郷の仲間たちは多い。その流れを汲む１人に、4山崎がいるのではないか？
　近畿勢に、中部も加勢して一見は、2坂本が有利かとおもえる番組でもあるが、初日に7杉本はイン粘り、準決勝で6旭もイン粘りと、別線はヨコにも磨きをいれているタイプ。つまりは中近勢が２段駆けだと思えば、すかさず分断に出るタイプというわけだ。
　昼開催の和歌山記念をテレビで見ているかもしれない近畿の4山崎や2坂本。刺激をもらいつつ、4山崎はうまく駆けてVを狙うし、2坂本はとにかくまず番手死守に専念だ。番手がもつれた時に限り、脚を溜めた選手のアタマも一応おさえることにした。