南関勢を中心視
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藤田記者
1岡嶋が遂に特別昇班にリーチをかけた。しかし、ここに落とし穴が存在する。同期対決に燃える7山田が、ライバル心をむき出しにして抵抗する可能性があり、一筋縄ではいかないムードが漂うからだ。1岡嶋は常に先行勝負に拘ってきただけに、激しいたたき合いになってしまうと苦戦が予想される。そこで狙ってみたいのが、連日動き軽快な5菅原の押し切り。先行争いを避けて好位からのまくりなら、3連勝の完全Vが見えてくる。準決でワンツーを決めた2齋藤との南関車券を中心に手広く買ってみる。