岡嶋登が押し切る

　ここは4岡嶋を狙う。残念ながら予選を勝ち上がることは出来なかったが、レース内容は立派だった。ホーム７番手から一気のカマシ。マークの成田恭があっという間に千切れてしまったために裸状態となって、格上の九州勢に良い目標とされてしまったが、あの走りを見ても能力の髙さは歴然としていたし、デキの良さもうかがえた。同型の2大竹野や7富安は積極的なタイプでもないので、ここは楽に主導権は奪えそう。９月の当所チャレンジ戦を見ても５００バンクへの苦手意識は当然ない。しっかり勝ってくれるだろう。問題は２着探し。マークの3舟元は落車長欠明けでもあってやはり不安が残る。九州勢や7富安も相手に加えておいた方がいいだろう。