大阪両者に北勢肉薄

　初日は別線の包囲網に遭って、後方からのまくりを強いられた3古性。しかも武藤龍生に執拗に絡まれて３着。ただ気配そのものは、着以上のモノといって良さそうだ。ここは同郷の先輩の9前田を背に、初日の分まで意欲的な攻めに出そう。ただ、挑戦者の6掛水も3古性に駆けられたら苦しいだけに、多少は脚力を消耗させられそうだ。そこで怖いのは北日本勢。初日２着の8山崎がキレ良いまくりで大阪両者に迫りそう。8山崎が不発になっても、今度は2小野の強襲がある。大阪勢と、北日本勢のどちらかを絡めたボックスで狙う。