天才！井上昌

天才！天才！っと言われる人ほど、影の努力家なのでしょうが、やっぱり1井上は万能タイプの天才なのです。
もちろん、準決勝の１着は、前を任せた4坂本の前々戦のおかげではありますが、踏んだコースがたまたま空いたのか、空いたコースが見えてスバリと踏んだのかはともかく、コース取りは完璧で、キレは抜群。
決勝では、準決勝と異なり1井上が前回りに。4坂本は荷が重くなったのか？
4坂本にはできなくて、1井上にできることは何か？
1井上はここぞで、大胆に逃げる戦法もあるな、、、。
別線もなかなかのツワモノぞろいです。隠れ？練習ラインの2伏見と9柴崎のタッグも強力。ギア規制で復活した8矢口に、プラス南関勢も。5濱田ラインだけは、混戦との条件付きではじめて出番がある感じですが。

つまり、ここは九州勢の「かんちゃん」です！笑
相手も互角以上のライン分散戦で、簡単にはワンツーが決まらない。1井上はロングな距離か、極端にショートなまくり差しか。
グランプリレーサーの肩書きはあっても、ラインも想える1井上だけに、4坂本アタマのかんちゃんも、大アリです。
手堅くサンプクも押さえますけど。笑