最後の個の力勝負

多様多趣な機動型が揃い大激戦。３つの２車ラインに単騎が３人となり展開想定は困難を極める。ほとんどが自力タイプならば、最後は己の力を信じてタテへ踏むと割り切れば、車券に貢献する可能性が高いのは強く好調な選手。
　それでは結論は何か？　前２日間の動きが最も輝いていたのは、初日に１１秒２の快速まくりを放ち、準決勝は力強い逃げ切りで特選組を粉砕した4上吹越。もう１人車券の軸を決めれば、Ｓ級レベルのまくり脚を持っている7古川となる。この２人は確定板を外さないと信じて、３連複で両者を固定して５点ほど買いたい。