大塚健の差し軸

デキ良い5坂本の捲りに乗って、番手の2大塚が抜け出す。
2大塚は初日に確定板進出は逃したが、目標不発にもコースを探して突っ込んでいく感じから、脚は悪くなさそうだった。終３角でも一列棒状に近い展開の８番手だったので、ゴールが遠すぎて致し方なしといったところだろう。
目標の5坂本は捲り一辺倒だが、それでも初日の半周上がりタイムといい、好タイムが出ていたので、頼れる目標だ。
当の本人5坂本は「ちょっと距離が長すぎて、最後はバテバテだったけど、、、。2大塚さんが後ろでも２着はあるでしょ」とニヤリ。
もしかして、もうちょっと距離をショートに踏み込んでくれば、まさかまさかで2大塚を振り切るまであるかもしれないと思い直し、一応車単では押さえることに。
３着は基本力順だか、意外にテクニシャン逃げの6小原の残りが妙味となろう。