＂本業”の自力でリベンジ!! 川村晃

　「早い流れになることはわかっていたけど…。（連係が）決まらんね」と三谷竜生と連結を外してしまった5川村がガックリと肩を落とす。気持ちを切り替えて２次予選Ｂのメンバー表を見渡すと、ここは本業の自力勝負。「岸和田（高松宮記念杯）は陸上をやっている中２の息子にコーチをしたら、普段に使っていない筋肉を使ったのかバランスが崩れたのか全然ダメだった。その後に普段通りの練習をやったら調子が戻り、前回の前橋記念は良い感じだったから。9近藤君とは、昨年９月の和歌山ＦⅠ決勝でまくれなかったことを覚えている。スピードがあり強いけど、後ろ（2南）の援護もしっかりしているので、何とか結果を出したい」と決意表明。自慢のダッシュを最大限に活かした高速カマシで魅せてくれるはずだ。