稲川翔が地元白星へ
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中野記者
2日目のメーンは優秀『チャリオン賞』。近畿勢は話し合いの末、地元トリオと3脇本-9村上の別線で落ち付いた。これで7原田や、九州勢にもチャンスが訪れそうだが、狙いは地元勢。3者とも気合がみなぎっているが、その中核を担う6稲川を本命視したい。
「今日は前を信頼して。どんな展開でも3脇本君は判断していってくれると思ってました。最後もどういう状況か見てから踏み込めたし、状態は悪くないです。(追加参戦で)来るまではバタバタしたけど、来てからは言い訳にしかならないんで」
近畿勢が別線になったことも「せっかくこれだけ勝ち上がっているし、みんなの持ち味を出せる競走をしようと思って」と納得。
「1南さんに前を回らせてもらってるし、全員が力を出して準決勝につなげられるように」
勝って準決勝に弾みをつける。