脇本雄が押し切る
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中野記者
『岸和田キング争覇戦』もいよいよファイナル。近畿勢が大挙6名参戦。長い話し合いの末、9脇本に5古性-1稲川の地元コンビ、4三谷に3村上、6篠塚で別線勝負になった。勝負は難しくなりそうだが、狙いたいのは準決勝で別線に隙を与えず、ラインを確定板独占に導いた9脇本。近畿同士でやりあうことは避けたいはずで地元コンビが付いた9脇本の先制が有力だ。
「(準決勝は)年に1回あるかないかのすんなりだったんで。(タイムもすごいが)今日はすんなりすぎたから参考外。ラインでワンツースリーをするのが僕の仕事。それができてよかった。(初日特選、優秀と)2走走って悪かったから心配だったけど、戻ってきたかなとは思います。(決勝で近畿別線は)贅沢ですよね。ラインで決めようとする気持ちが強い。それがこういう結果につながったと思う。お互い悔いのないように。5古性君に任されたし、頑張りたい」
決勝はすんなりにはならないはずで、5古性も別線の対応に追われそう。そうなれば、9脇本の押し切りも十分だ。