ピックアップ GⅢ 向日町 09/03
“キーンベック病”という手首の月状骨がつぶれて扁平化する病気から128日ぶりに復帰した門田凌は、初日と最終日に白星をゲット。まずまずのスタートを切った。
「手に力が入らなくなって、握力が9まで落ちました。最初は(3月)松山記念で落車した影響で痛いんだと思って病院に行ったら、2つの病院では骨折って言われたけど、3つ目の病院でキーンベック病って診断されました。6月1日にとう骨を2ミリ短くする手術をしたので、今はプレートが入っています。今回は2勝できたので悪くはないですけど、良くもない。走って戻していくしかないのかなと思います」