• 平塚競輪場開設75周年記念湘南ダービー5/10〜5/13

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 平塚 05/10

川越勇星

川越勇星

 平塚がホームバンクの川越勇星は、今シリーズが初めての平塚記念。二次予選では郡司、和田健太郎との連係で先頭を務めて敢然と先行策。郡司の勝ち星には貢献したが自身は8着。最終日は十八番のまくりでシリーズを1着で締めたが、様々な思いが駆け巡ったようだ。

 「最近はあんまり走ってないっていうのもあったけど、本来の得意としているまくりの決まり手がなくなっていた。だけど、それが(最終日に)できて(ラインで)ワンツースリーで良かった。今回は力勝負をして弱かった。最後は1着が取れて良かったっていうのと、悔しいっていう気持ちがあるけど。悔しいっていう気持ちが大きい。この気持ちを忘れないで、バネにして頑張りたい。(二次予選は)自分にもチャンスがある組み立てをしてもらって、残れなかったのは情けない。ただ、いろいろ新しいことをやり始めた。自分はもともとウエートトレーニングをやって良くなったんですけど、それが怪我でできてなかった。そのウエートトレーニングも再開した。周りからはいいレースするねって言われるけど、それだけで終わりたくない。強いねって言われるように」

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