• 富山競輪場開設74周年記念瑞峰立山賞争奪戦7/31〜8/3

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅢ 富山 07/31

山崎歩夢

山崎歩夢

 次回にG1のオールスターを控えていた山崎歩夢は、今シリーズで初めての9車立てを経験。S級初場所となった5月の川崎決勝で、落車の憂き目。完調ではない復帰2場所目ながら、三度の突っ張り先行で大器を感じさせるには十分な内容だった。

 「日に日に9車立てのやり方が、少しずつわかってきた。今日(最終日)は落ち着いて走れた。4日間のなかでは、一番良かったです。ただ、組み立て方も全然できていないし甘かった。オールスターでは少しでも改善できるように。(オールスターの前に9車立てを)1回でも走らせてもらえたのは良かった。あとは体調とメンタルをしっかりと整えていきたい。(父の芳仁と)一緒に走るには、僕がもっと強くならないと。けど、一緒の開催でこうやって出られるのはありがたいですね」

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