• 福井競輪場 第41回共同通信社杯競輪9/12〜9/15

インサイドレポート・シリーズ総評

ピックアップ GⅡ 福井 09/12

新山響平

新山響平

 一次予選では、櫻井祐太郎、小原佑太の後ろで、初のライン3番手回りを経験した新山響平は、6着で薄氷を踏む思いで勝ち上がった。準決はラインがうまく機能せず7着に敗退も、最終日は大まくりで大差勝ちを収めた。

 「昨日(準決)もそうですけど、逃げ切った2日目も脚力が足りないなって感じた。いまやっていることに、プラスアルファをしていかないと。いろいろと試していくなかで、不調になることもあると思うんですけど。(獲得賞金ランクは)まったく考えていません。とりあえず決勝、(そして)優勝できるように。(一次予選で初めてライン3番手を回って)いつも回ってくださっている選手の気持ちもわかりましたし、後ろの大変さもわかった。僕も突っ張れない時に迷惑を掛けてしまうんで、勉強になりました。(前を回った)後輩にも、感じたことを伝えていければって思います」

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