先行力で上回る長川達

長川達哉
7月からデビューしたルーキーや、降班組の精鋭がそろうシリーズだが、2場所連続V中の長川達哉を本命に抜てきする。ロード出身ながらも、養成所の記録会は3回すべてでゴールデンキャップを獲得。在所順位こそ33位だったが、先行回数は今期生のなかでもトップテン入りしている。ルーキーシリーズも9走のうち7走で最終バックを取っているように積極性はかなり高い。本格デビュー後もその姿勢は変わらずに、しっかりと結果を残しており、ここもV争いの中心となることは間違いない。
前期の1・2班戦でも2度のVがあった近藤雄太は、8月玉野MNでの特班は叶わなかったものの、降班後の4場所で2V、準Vと決勝3着が1回ずつと抜群の成績を残している。長川には7月弥彦MNの決勝で敗れているだけに、リベンジを誓う。
中野楚樂は、7月取手では無傷の3連勝でデビュー初Vを飾った。決勝はルーキーシリーズでも好成績を残した中村嶺相手での優勝なのだから価値はある。
ルーキーシリーズでは苦戦が目立った片岡遼真もここまでの3場所すべてで優出し、本格デビュー初戦の7月京王閣MNでは初V。続く同月和歌山の決勝では落車に見舞われたものの、8月別府では1着で落車の影響はなさそう。
地元の新鋭・中西将太郎も7月の2場所で優勝はないが、勝ち上がりでは負けなしでほかの同期ともそこまで大きな差はない。




