検車場レポート
深瀬 泰我 静岡 119期 |
【深瀬 泰我(1着)】
「素直に1着取れて嬉しいですね。赤板で結構踏んでいって。付いて行って脚を使うよりも後ろでためようと。前の方には痛かったですけど。外はいけないしもう内しか行くところがなかったので。松本君についていくか迷ったんですけど、出が悪かったので。内がずっと空いている感じで落ち着いて3コーナーから行きました。最後は届いたかなって感じでした。いい勝ち方ではなかったですけど、1着を取れて良かったです」
【窪木 一茂(2着)】
「正直、アップの時の感触が良くなくて、モガいてモガいてやっと顔見せの時に仕上がったかなって感じでした。上遠野君も頑張ってくれていたので、残したかったですし、ギリギリまで待ってって感じで。内川から来られたのはわかったんですけど、最後踏み直せなかったですね。1着を取りたかったですけど。でも久々に競輪を走ったらやっぱり楽しいですね。競輪から離れていると勝てないんじゃないかとか自転車のポジションもなかなかでなくて嫌いになりそうなんですけど。これで昇班できたと思うので、まずはラインに感謝して。1、2班戦はしっかりと自力を出していかないとですね。チャレンジの時はなかなか走る機会もなかったですし、勝負に徹していた部分もあったので。7月末に伊豆で、8月末に千葉でトラック競技があって、10月には世界戦も控えているので。そっちも頑張っていきたいですね」
【上遠野 拓馬(3着)】
「来る前から師匠と喋っていて、緩んだところをいつもと変わらずにいけと言われていました。後ろ攻めが予想外で、切りにいくのか、ブーメランするのかを迷った。前が突っ張る感じだったし、中団が合わせて出てきていたので一旦下げて。ジャンで緩んだところを思い切りいきました。風が強かったけど、我慢と思って練習通り踏めた。でもタレましたね。窪木さんを特進させたかったし、そういう競走はできた。最後は割られちゃったのも、自分のために仕事をして、振ってくれたからだと思うし、その気持ちが嬉しかったです」