検車場レポート
原 誠宏 香川 91期 |
【原 誠宏(1着)】
「前の二人を信頼していましたし、3番手でしっかり付いていくだけでした。3コーナーで必至に付いて、乗り越えられたのが全てです。そこからは思った以上に伸びてくれたので、状態は上向きかなと。ここに来る前は不安もあったんですけど、先輩にアドバイスをもらって日に日に良くなっている感じですね。体のケアをして、決勝もチャンスがあれば突っ込みたいですね」
【吉田 智哉(2着)】
「前からという作戦だったので自分で頑張って取りに行って、寺沼(拓摩)君の赤板の動きも想定はしていたんですけどね。2、3回バックを入れたのと、最終4コーナーで内に差して足を使ってしまって。1着を取らないといけない展開で、真鍋(智寛)君を残したい気持ちがあってギリギリまで待ったんですけど技術不足で2着に残せなくて。勉強不足ですね。選手になって8年目なんですけど、一番緊張しました。いい緊張感を持って過ごせていると思うし、地元のいGⅢで優勝したいですね」
【真鍋 智寛(3着)】
「前から突っ張るか、あんまり踏み合うと中井(俊亮)さんのまくり頃になるしそこだけは避けようと。フタされるかなと思ったんですけど、何とか切り替えて付いていってカマせればと。1コーナー過ぎにもらってキツかったですけど、バックの下りまでいければ後はゴールなので。いつもより余裕がなくて、出切るのに足を使ってしまって。出切れるか心配でしたけど、最低限誰かが決勝に乗れればと思っていました。日に日に良くなっているかなと思うし、決勝も力を出し切りたいですね」