検車場レポート
窓場 千加頼 京都 100期 |
【窓場 千加頼(1着)】
「赤板で、山崎君の突っ張りも考えて、しっかり切りに行って、そのあと坂井君の動きを見て、どう動くか想像して動けた。上位で戦うときに、突っ張られて終わらないように、切り方は大事になってくると思う。突っ張りを防げたのは大きかった。(山崎が)すごいスピードだった。自分は中団をとれて、他の動きを想定して、まくり切れたので良かったです。自転車も、体も、良い感じに上がってきていると思います」
【稲川 翔(2着)】
「(窓場が)全てやってくれました。強いし、頼もしかった。初日は本調子じゃないというか、不本意な部分があったと思うけど、それを修正する凄みを感じた。落ち着きも見えていたし、レースのなかで余裕がある証拠だと思います。自分は、先月までは前と車間が空いてしまう課題があったけど、改善できているかな。でも、まだまだです」
【渡邉 雅也(3着)】
「ここ(近畿)の後ろと決めていて、その勘が当たって良かった。稲川さんは、スピードが違っても、もっていけるすごい選手なんで、その後ろなら、絡まれることはないなと思ってた。付いていっただけだし、当たり前だけど抜けてないんで、力不足です。余裕はあったけど、力がなかった」