検車場レポート
大森 慶一 北海道 88期 |
正攻法から攻めた小松崎大地が車を下げて打鐘の3コーナー過ぎからスパート。菅原大也をホーム前で叩き切ると、大森慶一が差して2020年の初勝利を挙げた。
「初めての7車でイメージはつかなかった。(小松崎の)踏み出しが凄かったので集中した。最近は離れたりしてイメージは悪かったが、1走して大丈夫そう。半年ぶりの1着ですよ」
先行した小松崎大地は2着だったが、ラインを上位独占に導く。
「7車は初めてだったので、自分の力を発揮してどうなのかと。感触は悪くないけど、最後、大森さんに抜かれていますからね。(配分が詰まっているが)もともと決まっていたスケジュールなので問題ない。ラインで決まって良かったですよ。一走、一走、頑張りたい」