検車場レポート
浦川 尊明 茨城 80期 |
打鐘で誘導を切った長島大介が島川将貴の仕掛けに合わせて最終ホーム前からペースを上げて主導権。島川は中団の外併走で一杯となり不発。長島ライン3番手で脚をタメていた浦川尊明が直線で長島と石川裕二の間を割って伸びると、2着には川口公太朗が強襲して、3連単87万円台の大波乱決着となった。
「今年に入ってから腰痛が出たのでダメだった。点数がないから展開が悪いだけで、前回の2日目から感じが良いのかなっていうのはあった。自分より10点以上も点数を持っている人が駆けている中で脚をタメられているし、今日の1着で間違いなく自信になった」
川口公太朗は仕掛けた島川の内に包まれて動けなかったが直線で外のコースが空く2着に強襲。
「内に包まれていて、脚はたまっていたけど、あんまり進まなかったですね。(今の自転車は)乗っている感じは良いし、ヨコにも動きやすいんですけどね。このメンバーで濱口さんと勝ち上がれたのは良かったです」