検車場レポート
松岡 健介 兵庫 87期 |
平塚開設69周年記念競輪、『湘南ダービー』が令和最初の記念競輪で開幕。オープニングレースは後ろ攻めの柿澤大貴が上昇し成松春樹が打鐘で叩いて先制。すかさず中井太祐が巻き返し最終ホームで成松を叩き切る。番手の松岡健介が車間を切り、まくり上げてきた飯野祐太に合わせて最終バックで番手まくりを放ちG線へ一番乗り。
「成松君がペースで駆けていたので中井君は叩くのに脚を使ってキツそうだった。飯野君が来ていたのも分かっていたし、出切られたらキツいと思い自力で踏ませてもらった」
後方から外々をまくり追い込んだ柿澤大貴が2着。「落ち着いて組み立てられました。車の進み良かったですね。川崎記念の前くらいから外で練習できるようになり感じは良いですね」