20年後期適用級班別が決定 ~113期の5人がS級1班に~

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 2020年後期(7月~12月)適用級班が、「2020年後期級班別人員表」のとおり決定したことが3月31日にJKAから発表された。これに伴い、「2020年後期S級1班昇降級班者」が合わせて別表の通り、発表された。この級班は19年後期(19年7月~12月)の競走成績に基づき決定されたもの。S1班に昇班する47名のうち初昇班は11名で、嵯峨昇喜郎(青森)、小林泰正(群馬)、植原琢也(埼玉)、黒沢征治(埼玉)、森田優弥(埼玉)の113期勢は2年2カ月でのスピード出世。一方、松村友和(大阪・88期)は03年5月1日の選手登録から17年2カ月かけての昇格となった。降班者は96年4月からS1班の座を守ってきた小嶋敬二(石川・74期)ら47名で、3回の失格が響いた阿部拓真(宮城・107期)、同じく2回の失格が響いた金子幸央(栃木・101期)、須藤誠(千葉・92期)はA1班まで降格となる。

権田浩一記者

2020年3月31日 16時16分

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