『たけお記念』参加選手が寄付表明 ~武雄競輪場~
競輪選手から広がる支援の輪
4月25日(土)、たけお競輪場で開催中の「開設70周年たけお競輪・大楠賞争奪戦」参加選手から、新型コロナウィルス対策に従事する医療従事者へ支援を行いたいと声が挙がり、一人当たり1000円(115,000円)の寄付を行うことを、日本競輪選手会・佐賀支部から発表された。
これに併せて、JKA開催執務者(44,500円)、武雄競輪事業所(37.000円)も寄付を行う。
合計寄付金は207,500円となります。
日本競輪選手会佐賀支部・秋山支部長コメント「競輪は歴史的に戦後復興から財政面で貢献してきた。今回も競輪事業が世の中に貢献できることはあります。競輪開催の中止が相次いでいる中でたけお記念を開催する意義を示したいと意見が上がり、佐賀支部、施行者、JKAも賛同して今回の運びとなりました」
寄付金は、後日に日本競輪選手会佐賀支部から日本赤十字社佐賀県支部を通じて寄付されます。