無観客開催・場外発売中止(延長)が相次ぐ ~東京、神奈川の4競輪場~

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 先日、政府より発表された10都府県を対象とした緊急事態宣言の期間延長に伴い、無観客での開催及び場外発売を中止する競輪場が相次いでいる。立川競輪場では、2月8日~10日のFI戦、15~17日のFIIモーニング、26日~28日のFII・ガールズ戦の3開催が無観客で実施される。また、2月11日~14日の奈良記念(12日~14日は大垣FI併売)、20日~23日の川崎全日本選抜(21日~23日は前橋FI併売)、25日~28日のいわき平記念、3月1日~3日の取手FIの場外発売が中止となる。
 京王閣競輪場では、緊急事態宣言の発出及び東京都における緊急事態措置等を受け、1月21日から場外発売を中止しているが、引き続き場外発売を中止することが決定した。場外発売が中止となるのは、2月15日~17日の松戸FI、高知FI、、3月4日~7日に広島で行われる玉野記念(4日~6日は西武園FI、5日~7日 小田原FIIを併売)(予定)。
 小田原競輪場は、2月26日~28日のFII、3月5日~7日のFIIの2開催が無観客で実施される。また、2月8日~3月7日の場外発売を中止する。
 平塚競輪場では、2月11日~14日の奈良記念(12日~14日は大垣FI併売)、15日~17日の松戸FI、高知FI、20日~23日の川崎全日本選抜(21日~23日は前橋FI併売)の場外発売が中止となる。

権田浩一記者

2021年2月5日 17時30分

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