一丸尚伍が121回生特別選抜試験に合格 ~日本競輪選手養成所~
121回生では2人目の合格者
日本競輪選手養成所所長の滝澤正光は、2021年3月26日(金)に開催した日本競輪選手養成所入所試験委員会において、特別選抜試験の受験者、一丸尚伍(イチマルショウゴ・大分)を第121回(男子)選手候補生入所試験の合格者に決定したことを発表した。特別選抜試験での合格者は121回生の近谷涼(富山)に続いて11人目。一丸はトラックレース中距離種目で活躍し、2017年UCIトラックワールドカップ第4戦のチームパシュートで2位の実績がある。これが世界規模の大会で優秀な成績を収めた者と認められた。
なお、第121回(男子)及び第122回(女子)選手候補生の入所式は、2021年5月27日(木)に行う予定だ。