令和3年度全国競輪場車券売上高及び入場者数 ~絶好調の公営ギャンブル業界の流れに乗る~
令和3年度(令和3年4月1日~令和4年3月31日)の全国競輪場車券売上高及び入場者数がまとまり4月15日に全国競輪施行者協議会から発表された。これによると、全国43競輪場の車券売上高(250競走を含む)は9646億1344万7100円で、対前年度比128・6%と、スマホ、ネットでの投票が定着して好況に沸く公営ギャンブル業界の流れに乗って大幅続伸。1日平均車券売上高も3億8801万8300円で、対前年度比111・4%と順調に伸びた。本場入場者数は136万1471人で、対前年度比108・6%、本場車券売上高は123億378万8700円で、対前年度比108・0%、さらに場外車券売上高は2222億3860万9000円で、対前年度比107・4%、電話投票車券売上高は7300億7104万9400円で、対前年度比137・3%、電話投票利用者数は1億2333万9560人で、対前年度比136・1%といずれも大幅の続伸。なお、重勝式車券売上高(重勝式車券売上高は電話投票売上高に含む)も39億8032万3200円で、対前年度比106・4%と好調だった。