令和4年度も大幅続伸 ~全国競輪場車券売上高及び入場者数~
令和4年度(令和4年4月1日~令和5年3月31日)の全国競輪場車券売上高及び入場者数がまとまり4月14日に全国競輪施行者協議会から発表された。これによると、全国43競輪場の車券売上高(250競走を含む)は1兆907億7929万200円で、対前年度比113・1%と、好況に沸く公営ギャンブル業界の流れのまま続伸。1日平均車券売上高も4億549万4200円で、対前年度比104・5%と順調に伸びた。本場入場者数は170万1129人で、対前年度比124・9%、本場車券売上高も147億9116万8700円で、対前年度比120・2%と大幅増。一方、場外車券売上高は2209億733万9900円で、対前年度比99・4%に止まった。電話投票車券売上高は8550億8078万1600円で、対前年度比117・1%、電話投票利用者数は1億4506万3265人で、対前年度比117・16%といずれも大幅に伸びた。なお、重勝式車券売上高(重勝式車券売上高は電話投票売上高に含む)も42億922万6600円で、対前年度比105・8%と好調だった。