表彰式典にトップ選手が集結 ~JKA~

石井寛は3度目、古性優は連続受賞
東京都港区のザ・プリンスタワー東京にて「2024年競輪優秀選手表彰式典」が、2月26日に彬子女王殿下のご臨席のもと、関係者や多くのファンが出席して行われた。2年連続で最優秀選手賞に輝いた古性優作(大阪・100期・SS)は、「この賞を励みに、努力、精進してまいります」と、3年連続でのMVPを見据えてあいさつ。また、17年以来、3度目の最優秀選手を受賞した石井寛子(東京・104期・L1)は、「この賞を励みに、一戦、一戦、ていねいに取り組んで、記憶、記録に残るように日々、精進してまいります」と、一戦入魂を誓った。なお、マレーシアで開催されているアジア選手権のため、佐藤水菜、太田海也、中野慎詞らは残念ながら式典には欠席となった。
各賞の受賞者は以下のとおり。
【優秀選手賞】
脇本雄太(福井・94期・SS)、郡司浩平(神奈川・99期・SS)
坂口楓華(愛知・112期・L1)、佐藤水菜(神奈川・114期・L1)
【優秀新人選手賞】
纐纈洸翔(愛知・121期・S1)
熊谷芽緯(岩手・124期・L1)
【特別敢闘選手賞】
石井貴子(千葉・106期・L1)
【国際賞】
山崎賢人(長崎・111期・S1)、橋本英也(岐阜・113期・A2)、小原佑太(青森・115期・S1)、窪木一茂(福島・119期・S2)、中野慎詞(岩手・121期・S2)、太田海也(岡山・121期・S2)、中石湊(北海道・125期・A2)
佐藤水菜(神奈川・114期・L1)、内野艶和(福岡・120期・L1)
【優勝記録更新選手】
坂口楓華(愛知・112期・L1)
【G1優勝記録更新選手】
児玉碧衣(福岡・108期・L1)