九州の新人が結束を誓う ~小倉競輪場~
梅崎隆介は前回向日町に続いての番手戦
12月11日から小倉競輪場で開催されているミッドナイト競輪F2シリーズは13日に決勝戦が行われる。チャレンジ決勝戦は今回参戦中の新人4人が全員勝ち上がり、地元地区である梅崎隆介(長崎・121期)と坂田康季(佐賀・121期)は結束を誓った。
連日圧巻の走りを披露している梅崎は番手回りとなり「前回の向日町でも番手を回ったし、(人の後ろでも)大丈夫だと思います。しっかりチャンスをモノにしたいですね」と意気込みは十分。
前を託された坂田は「梅崎さんは自分でやった方が強いのに、前を任せてくれたので頑張るだけ。自分が邪魔にならないように、しっかり先行するだけです」とやることはひとつの様子。
チャレンジ決勝戦は8レース(発走予定時刻23時10分)に行われる。結束した新鋭同士の走りに要注目だ。