山元大夢が修正を施す ~青森競輪場~
決勝一番乗りを決めるか!?
10月28日から青森競輪場で開催されているモーニング7は初日が終了。初日の6レースでまさかの2着スタートとなった山元大夢(石川・123期)は準決勝へ向けて軌道修正を誓った。
「思いの外、バンクが重かった。前検日はギリギリに入ったので、10分ぐらいしか指定練習で乗れなくて、朝の指定練習では乗れなくて、どれぐらい寒いのかとかもわからずでした。終わってみれば、アップ不足な感じがあったし、一走したことで原因もわかった」と反省を口にした。
「アップ不足もそうですけど、もうひとつ、チェーンも噛み合っていなかった。今回から新しいチェーンにしたんですけど、まだ馴染んでいないというか、嵌っていない感じでしたね。明日まで時間があるので、少し緩めにしてローラーにしっかりと乗って確かめつつ調子を上げたい」と準決に向けての上積みのためにやれる手は尽くす。
「レース自体は気持ち強く持って走れたし、駆けるポイントは間違っていなかった。修正はするので良くなると思って自信を持って準決は走りたい」と手応えもあった様子で初日の反省を生かしてポテンシャルを最大限に発揮する!
明日29日、山元は5レース(9時50分発走予定)に登場する。東日本勢は4車結束で、先頭の三浦平志郎との2分戦。どういう走りをするのか注目だ。
2023年10月28日 15時14分
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選手詳細データ
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山元大夢 選手石川・123期