阿部英斗との両雄対決を制す

　7月1日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪は3日に最終日が行われ、7レースに行われたチャレンジ決勝戦では船山真生（愛媛・125期）が豪快なまくりで同期をねじ伏せ、本格デビュー戦で完全優勝を飾った。

　優勝を決めた船山は「同期の二人がモガき合う展開になったので、自分にチャンスが出てきました。落ち着いて1センターから仕掛けられました」とレースを振り返り、初Vに笑顔を見せる。

　初日、準決勝と先行で勝ち上がっており、今後も積極的な走りでの活躍に期待が懸かるが「これからも先行でやっていきたいですね。今回は連勝できましたけど、連勝は意識せず次の高知も頑張りたい」と今後の意気込みを語ってくれた。

• 選手詳細データ

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  船山真生 選手愛媛・125期