地元の齊藤英伊須が好発進! ~青森競輪場~

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齊藤英伊須
準決も積極的な走りを魅せるか!?
「地元だったので気合が入りましたし、いつもより緊張もしました」

 24日(土)から青森競輪場で開催されているF2チャレンジ・モーニング7は初日が終了。初の地元戦を迎えた齊藤英伊須(青森・125期)は正攻法からの突っ張り先行で堂々の押し切りを決めた。

 「理想通りの走りができました。突っ張って、残り1周から徐々に上げていく感じで踏めた。脚に余裕を残して踏めていけた感じですね。メンバー的にも出られるとキツくなると思ったから突っ張ろうって決めていました」と考えていた作戦を遂行できて笑顔でレースを振り返った。

 「いつも通りの練習ができたから状態もいつも通りだけど、地元だったので気合が入りましたし、いつもより緊張もしました。前回の取手初日に2着になっていたし、今回はちゃんと初日勝ちたいなと思っていた」と初の地元戦だったからこそ、普段以上の緊張感があった様子。

 「連勝で決勝に行きたいですね。名前の英伊須(えいす)は親が何でも1番を取ってほしい願って付けてくれたみたいです」と名付けの理由も教えてくれた。
 未来の北日本のエースになるためにも初の地元戦で無傷の優出を決めたい!

池端航一記者

2024年8月24日 14時21分

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