「決勝で長い距離を踏めていないので、そこが課題」

　5月1日（木）から小倉競輪場で開催されているF2ミッドナイト『7車立てならＴＩＰＳＴＡＲ杯』は3日（土）に最終日が行われた。第7レースの決勝戦では角宗哉（山口・125期）が今年3度目の優勝を果たした。

　「先行ができなかったけど、最後1着だったのでそこは良かったと思う。かぶされたのでそれなら下げようと思った。車を下げた結果、仕掛けが遅くなってまくりになった。隙があれば、長い距離も踏みたいと思っていた。師匠からも優勝するなら、自力でしてこいって言われているので。出切れるのは出切れるなと思った。あとは後ろが付いてきているのかなって思っていました。」と冷静にレースを振り返った。
　「体の調子はベストじゃなかったけど、結果、1着とか取れているので良かったと思う。決勝で長い距離を踏めていないので、そこが課題ですね」と今後の課題についても語ってくれた。
　「次の立川までちょっと空くので調子を整えていきたい」と早くも次走を見据えていた。

• 選手詳細データ

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  角宗哉 選手山口・125期